<旅行編>幕間休憩5分：Prague in Czech(2015.12.08〜10)
旅先：プラハ（チェコ共和国）
日程：2015.12.08(Tue)〜10(Thu)
アクセス：ブダペスト~プラハ→バス／プラハ~ワルシャワ→バス
滞在先：Arpacay Backpackers
メンバー：3人
さ、お次はチェコ共和国、プラハです！念願のプラハ〜文字通り夢のようでした。私がプラハに憧れてた理由…それはのだめが始まりなんですけどね(^^)笑 大ののだめファンで、千秋先輩やシュトレーゼマンが指揮した場所をこの目で見たかった。だから行ってきましたよ〜
Day 1
バスでプラハに到着。ホステルまで少し距離があり、電車と徒歩で移動。石畳の坂道ってヨーロッパ！て感じですよね〜ホステルにチェックインしてそのまま外へ。あ！これ見たことある！とかいちいち感動してたんですけど、ここに住んでる人からしたら日常なんだなと…凄いですよね。だからこそ自分の住んでる場所に対して盲目になることもあるわけなんですが。さて、有名なカレル橋を渡り、旧市街広場へ。旧市庁舎、その前にクリスマスツリー、周りにクリスマスマーケット…(のだめ風にいうと)しゅてきしゅてき〜デスね！天文時計もみつけました。
この日はマーケットで軽く食事しホステルに戻る。道中、至る所でクラシックコンサートの催しが。素敵な雰囲気にのみこまれた1日目でした…
Day 2
この日は気合い入れて歩き回るぞ！と決心し、前夜から調べまくりプランを立てた上での行動。朝からプラハ市民会館に向かい見学ツアーを予約。午前中はフリーツアーに参加し、一通り回って土地勘を確認してから、14時〜見学ツアーへ参加。40人近くいる中で、日本人が8人ほど。なぜ見学したかったか…実はシュトレーゼマンとのだめのコンチェルト、映画ラスト千秋先輩とのだめのコンチェルトが撮影された場所はこの中に。プラハ市民会館の中のスメタナホールです！スメタナホールに入った瞬間、ここぞとばかりに写真撮る私。意外と小さいんです。でも指揮台も近くでみられて最高でした。千秋先輩の座った場所確認しとくべきだったなぁ。伝統と現代性が混在する建造物…その後も各部屋を回り、最後は市庁舎地下のcaféでビールを勧められて見学終わりというなんともチェコらしい。笑 その後雨に降られながら、友達との待ち合わせ前にもう一回ドヴォルザークホールにも。千秋先輩ここでも指揮振ってます。確かマルレオケの本拠地もチェコで撮影したんじゃなかったかな？なんとも日本映画に良心的な国だ。映画の指揮シーンはほとんどチェコの劇場ですね。…っとのだめ語りになってしまった笑
友達と待ち合わせしてから、マーケットで少しお腹を満たし、お次はクラシックコンサートへ歩く。実は朝からどこにいこうかとチラシを6枚ほどもらって見定めてました。プラハといえばドヴォルザークを含むクリスマス演目が多かった。その中で私が1番惹かれたのが、チェコフィルのメンバーで構成された弦楽五重奏室内楽コンサート。ギリギリだったので、お兄さんが前から2列目の席を1番安い席と同じ値段でチケット売ってくれた〜！私はのだめからのニワカだからあれだけど、物凄く感動…鳥肌モノ。楽器一つだけでこんなに音が主張してくるんだと…オケになったらどれだけのものに…⁉︎とか思いながら。アレンジも素敵で、特にボレロなんか、つまりはあのフレーズが楽器替えて次々に…最後は大クレッシェンドで終わる曲。それを弦だけの5つでどうくるのかと思ったが、本当に素敵だった。素人耳でも(当たり前ですが)めちゃめちゃうまかった…
一旦ホステル戻り、私一人再び街へ。iPodでクラシック聴きながらビール片手にプラハを歩く…素晴らしく贅沢！そしてそれに浸る私…笑 あの時間は今までも、そして今後の旅行の中でも忘れられない一コマになるだろうな。また来る！と心に誓った日でした。笑
Day 3
この日は夜行で移動する日。午前中はプラハ城のほうへ。こんな腕のない私がiPhoneで撮った写真どれも絵のようになるヨーロッパの魔法に再びかかる。笑 ちなみにプラハ城に登る階段ものだめで使用されてます。プラハ城から街へ戻り、 トゥルデルニーク（棒に巻きつけて作るロール状のパン、これが美味）caféでお昼を済ませてから高台へ。
TV塔周辺も周り、リードルでお買い物してからバスステーションに戻る。この日はバスの中で爆睡でした…
さて！やってきました。
独断と偏見大いに結構！私的プラハランキング(^O^)/
3位！プラハ市民会館（スメタナホール）＆ドヴォルザークホール
のだめファン必見です。見逃す手はありませんよ。千秋先輩を存分に感じてきてください。この順位は完全にのだめファンに向けてのものです。笑
2位！ビールビールビール！
チェコといえばビール王国。年間の消費量が世界一。チェコでビールを堪能しないなどありえません。私がオススメするのは、夜ビール片手にプラハでの時間を楽しむことです。ほかに何もいりません。プラハの空気があなたを素敵な世界に誘ってくれます。
そして水よりビールが安い…本当です笑 小さなスーパーでさえ、ビールの占める範囲にさすがと頷きざるをえない。そんな中2リットル瓶もみつけて疑問…一回で飲むのか！一回で!?笑 そんなビール好きにはたまらない国です。
1位！音楽の都を堪能しよう
やっぱりクラシック音楽です。食わず嫌いせずに一度聴いてみてください。なんでもそうですが、なんにも知識がないほど純粋に楽しみ、浸ることができると思っています。アダムスミスは「舞踊と音楽は、人間自身の発明した最初にしてもっとも初期的な快楽である」といっています(何かのウケウリ笑)。その快楽を本場で味わってみてください。
ただし注意点が。多くの場所でクラシックコンサートが毎日のように開催されているプラハ。その中には“微妙”もある模様…開催会場だけに惹かれず、後悔しないように慎重に選んでくださいね(^^)
チェコプラハ…今回の旅でこの場所の虜になってしまった私。ここなら住みたいとも思わせる場所(観光したいと住みたいは別物です)。本当に素晴らしい時間をいただきました。ありがとうまた来ます！
Nats
